精神疾患を悪化させないポイント3つ – 産まれたての子鹿のように
  • 不安神経症と何とか過ごす日々

精神疾患を悪化させないポイント3つ

『努力』の前に『治療』でした

どうも、まろちです。

今の私に必要なのが『努力』でも『戦略的休息』でもなく、まず『治療』が必要である事に気付きました。

目次

不覚にも遠回りした3か月

正月に今年の意気込み溢れる記事を書いたのですが、不覚にも『パニック発作』と『不安神経症』により活動自粛せざるを得なくなりました…。

無理をしないよう自戒にと立ち上げたブログテーマがここまで相反するものになると、もう言葉が出ないですね。むしろ清々しい。

精神疾患を悪化させた行動3つ

この3か月を振り返って、今まで起こした事が無かった『パニック発作のスイッチ』となった行動と思われるものを3つ挙げます。

【要因①】いきなりタスクを増やし過ぎた

年末年始に「来年からコレとコレをして、それから…」なんて事を四六時中考えていたら、四六時中心臓がバクバクする興奮状態に。

最初は「興奮してるんだなぁ」くらいに捉えていたのですが、2週間ずっと24時間心臓がバクバクし就寝中に人生初の心臓発作で臨死体験。

これが引き金になり、常に不安が付きまとう『不安の連鎖』に襲われるようになるものの、ある日から「これ心臓じゃなく脳の伝達ミスじゃね?」と考えるようになってから心臓が落ち着くのを感じ取りました。

【要因①の対策】『やらない決断』をする

年明けからやろうとしたタスクは以下の通り

  • ブログのテーマ絞り込み(『休息』に限定化)
  • 毎日Twitter2ツイート
  • ブログ記事作成のペースアップ
  • (2月から)週3以上のwebプログラミング学習
  • (2月から)イラスト練習・研究

1月下旬に一旦落ち着いたのですが、回復したと油断した時に作業量を増やそうと考えたら2月にもパニック発作を再発させてしまいました…。

以上項目のタスクを体調が回復するまで自重する事にし、その甲斐あって現在パニック発作がほぼ起きなくなり、不安神経症もだいぶ落ち着きました。

【要因②】ストレスを無意識に反芻

年末年始から正月にかけ、人的・時間的ストレスを無意識的に四六時中反芻し続けてしまったのもよくなかったなと反省しております。

【要因②の対策】服薬と認知の修正

この不安の連鎖、脳が起因で起こるので自分でどうにかなるようでならなかったので、心療内科で症状を伝え、結果服薬により不安の連鎖を断ち切る事が出来ました。※同症状がある場合、一度診察する事を勧めます

これは現在取り組んでいるのですが、メタ認知(感情と自分を切り離す)やストレスを『抱える』でもなく『過剰に避ける』のでもなく『受け流す』姿勢、客観視などで認知の修正を試みております。

【要因③】期限に焦り、ペースを上げた

今年に入り、『早期再就職』や『見える結果を出す』事に焦り、マルチタスクやスケジュールの詰め込みなどでペースを上げたのも、今思えば良くなかったのかも知れません。

【要因③の対策】心身を優先に行動する

以前は前もってスケジュールを立ててそれに合わせ生活・活動していたのですが、現在は心身の不調の有無で判断するようにライフスタイルを変更。

1月当初抱えていたリスク・不安が病気を助長していた事に気付いたので、今は『病気の予防』として楽観視を『すればいい』どころか『しなくてはならない』という事実に辿り着きました。

目標は「油断して再発させない」

『努力』や『戦略的休息』に執着し過ぎて、本当に大切なものが見えていなかったのかも知れません。

そして回復傾向にある今、まさに油断大敵な時期なので今後も上述したペースを継続していく次第です。

以上

ここまで読んで下さりありがとうございました。では。

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コメント一覧

נערות ליווי בתל אביב2022年4月12日 3:41 PM / 返信

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