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エアロバイク最初にして最大の難関『組み立て』。
エアロバイクによって組み立て工程は異なりますが、エアロバイクを組み立てる際の参考に少しでもなれば幸いかと思い、今回は私が購入したエアロバイクの組み立て方のポイントを紹介します。
説明書を見れば簡単に作れるとお思いでしょうが、正直理解に苦しんだ部分もあったので主にそこのポイントをお伝えします。
誤解ないよう補足しますが、手順ではなく重要なポイントのみを挙げてますのであしからず。
数か国の言語で書かれた説明書が付属しておりますが、日本語訳は説明書最後にあるので後ろからページをめくった方が手っ取り早いです。
本品組み立ての前にウェットティッシュを用意して下さい、本品のナット・ボルトや六角などに多量の油が付着しております。
おそらく錆止めの為に塗布されていると思われます、油を落とす為に洗うとナット・ボルトが錆び付く原因になるので洗わない方がいいでしょう。※スパナと六角は洗っていいです、どうせ使わなくなりますので
とはいえ本体やハンドルに油分が付着するのを防止する為、こまめにウェットティッシュで手やハンドルなどを拭き取る事をオススメします。
脚を取り付ける作業前にマットを敷き、その上で作業する事をオススメします。(取り付けるの忘れた…)
ここで注意すべき点は前脚と後脚の形状が違うという事。上写真の左側黒部分の角ばった方が後ろ足になります。逆に取り付けても支障は少ないかも知れませんが、安定性を考慮すると間違えない方がいいでしょう。
取り付けてから気付くと目も当てられないので、よく確認してから取り付けて下さい。
ペダルにも左右がありますので、こちらも取り付け前に確認してから取り付けて下さい。
ネジ式で本体にねじ込んで取り付けるのですが、ねじ込みだけだと固定不十分なので必ずスパナで増し締めして下さい。
組み立て時最大の謎解きであるボルトの判別方法について説明します。これこそ説明書で丁寧に書いて欲しかった…
ボルトの中には2種類似たようなボルトがあり、一見するとどっちをどの用途で使えば分かりません。しかもこのボルト、片方がもう片方より5?長さが違いますので適当に使うわけにもいきません。
ですかこちらの2種類のボルト、頭を見る事で用途を判別する事が出来ます。左写真上のボルトが六角で閉めるタイプ、左写真下のボルトには穴が無くナットで閉める必要のあるボルトになります。
後者の六角穴の無い長い方(ワッシャー・ナットを使う方)を下部バックレストポストの方で2本使って下さい。※写真中央・右では仮止めで1本だけ付けてます。
組み立ての際、ふと白いパーツが目に留まりました。そしてこのパーツ、説明書のどこにも使用用途が書かれてない、当初の私にとっては完全にオーパーツでした。
用途を調べる為、写真の赤字を翻訳しました。そうしたら…
訳:この部品は保護のためにのみ使用されています。組み立てる前に取り外してください。
…って、部品違うんかい!
思わず突っ込んじゃいました。余裕で廃棄でしたね、えぇ。
そんなこんなで完成しました、お疲れさまです。個人的にボルトの判別が一番の難関でした。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。では。
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