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今度はお菓子をやめられない2つのパターンを紹介します。
例えばコスパを考えて量の多いビッグサイズのスナック菓子を買ったとしましょう。袋を開けてしまったら、全部食べたくなりますよね。
これには「まだ食べたい」という気持ちに加え『一旦開けたらシケってしまう』・『一旦開けたら保存性の関係上すぐ食べなければならない』という心理が働く為だと感じます。
ここではそんな食べきり型に対して、食べ過ぎない方法を2つ紹介します。
袋にお菓子が残る事にストレスを感じるなら、なるべく小分け菓子を選びましょう。
小分け菓子一袋なら、1袋食べきっても大した量にならないのでストレスなく食べる事が出来るでしょう。
だからといって買ってきた小分け菓子全部食べたら食べ過ぎなので1?2袋ずつ食べて、残りは後述する『ストック分食べ過ぎ対策』にのっとって管理して下さい。
もし『一旦開けたらシケってしまう』・『一旦開けたら保存性の関係上すぐ食べなければならない』という心理があなたの邪魔をするなら覚えてほしい事があります。
開封し余っているスナック菓子は封をして冷凍庫に入れてしまえば、ある程度保存が効くという事です。
すぐに封を出来るように、そばにクリップか輪ゴムを用意してから食べて下さい。
私が願わくは、食べてる途中で「半分食べたかな」「もういいかな」と思ったらすぐクリップや輪ゴム等で封をし冷凍庫に入れるという行動を起こして欲しいのです。いいですか、すぐがポイントです。冷蔵庫でも構いませんが、心理的負荷を考えると冷凍庫の方がオススメです。
物にもよりますが、半日・一日位なら余裕で持ちますので後で残りを食べる形をとるだけでもカロリー・糖質摂取量をだいぶ抑える事が出来ます。
「食べきらなくては」という固定概念から解放される為に、途中で封をし冷凍庫に入れる習慣を身に付けてみませんか?
お菓子に限らず大概の食品や飲料はまとめ買いした方がお得ですよね。でも本来小分けして食べるつもりが買ったもの全て食べてしまったって経験はありませんか?
私は何度もあります(開き直り)
ストックした食品を食べ過ぎない方法、それは『隔離』です。なるべく自室から遠く通貨頻度の低い部屋をチョイスするといいでしょう。家族の部屋においてもらうと、より効果が増大します。
あれです、スマホを玄関などにおいてスマホ依存対策を取るあの方法と一緒です。
他室にストックした食品の箱や袋などを置き、さらにその上へ物を置いてストック食品を手に取るハードルをなるべく上げる事で、食べ過ぎを防ぎやすくなります。
承知かと思いますが、食品をストックする際は賞味期限の把握も忘れないように気を付けて下さい。そしてストックする際もなるべく保存の効く食品をストックして下さい。
保存期間が短い食品を大量に買ってしまうと、賞味期限の焦りから『過剰に食べざる状況』を誘発しかねませんのでご注意ください。
では、ここからは止められないお菓子を食べ過ぎないコツをお伝えしていきます。
『いつでも食べれる状況』を作ってしまっては、中毒性の高いお菓子の誘惑に飲み込まれる事間違いなしです。
お菓子を他室から自室へ一回食べる適量分だけ持ち込む習慣を身につけましょう。
これにより、再び他室へ行く煩わしさがお菓子の『やめられない』を抑制してくれます。
お菓子を食べた分、意識して水を多めに飲む事で胃袋の容量を減らしましょう。
満腹感もまた食べ過ぎ防止に役立つ感覚です。
ただし、水の飲み過ぎもあまり身体によくないので無理のない量を飲んで下さい。
水以外にも海藻などでお腹を満たすのも有効です。例を挙げるとワカメ、昆布、もずく等です。
※乾燥ワカメをそのまま食べると胃の中で異常に膨れ大変危険ですので、救急車沙汰を避けたければ水にきっちり戻してから食べて下さい。
※海藻もあまり食べ過ぎると健康を害する場合があるので適量摂取して下さい。
適量一回分のお菓子を食べたら、すぐ歯を磨いてみてください。
そうする事で『せっかく歯を磨いたのにすぐ口内を汚す抵抗感』が食べたいという気持ちを抑制してくれます。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。では。
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