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高校生以上なら誰もが経験した事のある『面接』。人生の分かれ目となる大事な局面なので、当然緊張しますよね。
し しし失敗したらどうしよう・・・
人にもよりますが、草食男子にとって女子に話しかけられている間は面接官と接している位緊張します。
少なくとも若き頃の私はそうでしたが、妻のおかげでだいぶ耐性が着きました。ありがとう、妻よ。
ここでは、草食男子が好む傾向にある女子の特徴を5つ挙げます。
※あくまで初老草食男子の意見です、例外もありますのでご了承下さい。
草食男子は女子との会話に慣れておりません。ですから、草食男子はどう話を切り出せばいいか分からない場合があります。
話したとしても「こんにちは、調子はどうですか?」と口にした後に頭の中でパニックになっているかも知れません。
自分から話しかけてくれて、話題が尽きない会話好きの女子は草食男子にとって救世主のような存在です。
しかも女子の話を聞いていくうちに草食男子は「こう話せばいいんだ」と学ぶきっかけを得る事が出来ます。
そうこうしていくうちに、いつの間にか心を許してお互い話し合える仲になり恋愛に発展する可能性があります。
私も会話好きの妻に恵まれ、最初こそギクシャクしていましたが、今ではお互い割と言いたい事を言い合えるほどの仲になりました。
肉食男子にも当てはまる事ですが、草食男子は特に『女子の気配り』にめっぽう弱いです。
もしかすると、気配りされた男子はあなたの事を意識するようになるかも知れませんよ。
ただし、そこまで気が無い草食男子に過度の気配りをすると勘違いされる可能性もあるのでご注意を(だからといって、気配りしてはいけないという事ではないですよ)
草食男子の中には、趣味にのめり込み過ぎてニュースや周囲の会話に目をむけず一般常識を知らずにいる人も存在します。
はい、私です。妻のおかげでだいぶマシにさせてもらいました。
「一般常識すら知らない人はちょっと…」という女子は、ここで身を引いても構いません。
それでも自分の意思をしっかり持ち行動する女子に草食男子は憧れます。姉御肌な女性から丁寧に「ここは〇〇なんだよ」と教えられたら、草食男子は「姐さん!ついていきやすぜ!」となるかも知れません。
もしかしたら鉄砲玉に出くわしたときに
「姐さん!ワシの分まで生きて天下を取ってくだせぇ!」(ズギューン!)
と遺言残してかばってくれる子分になるかも…って、んなわけないよね。
ただし「そんな事も知らないの?」「非常識ね」と批判されると、さすがに傷付きます。草食男子も人間です。
ここは呆れる気持ちをちょっと堪えて「あぁ、これは○○だよ」と普段通りの態度で教えてあげて下さい。
ちなみに、逆パターンの『凄くしっかりした草食男子』ももちろん存在するのであしからず。
趣味に夢中な草食男子と共通する趣味をもった女子は、草食男子にとって奇跡的な存在です。
あるいは自分と同じ趣味の女子がいると知った草食男子は、自分から声を掛けてくるかも知れません。
自分と充実感を共に共有できる存在は男女関係なく、貴重な存在です。
お互い趣味にのめり込んでいれば会話好きな女子で無くても、草食男子の方から話しかける事の方が多くなる可能性もあるでしょう。
ただ、ここで注意してほしいのは、『趣味が合う=相性がいい』では無いという事。
お互いの趣味というのは、年月が経つにつれ変わる可能性があります。趣味はあくまで恋愛における1つのキッカケに過ぎません。
趣味だけのパートナーであれば、趣味友達にとどまる事もありますし、趣味が変われば、そのまま関係が自然消滅する可能性もあるのでご注意を。
上述した通り、草食男子は基本ワガママな女子に対して割と寛容です。むしろ、ワガママな位が丁度いい位です。
自分から趣向・要求を言ってくれるので、リサーチ能力に乏しい草食男子からしたら、むしろ恋愛に関する貴重な情報源なのです。
自分から聞き出したり察しなくても、相手の要求を知りその要求に応える為のヒント・答えが手に入るわけですからね。
上述しましたが、あまり無茶な要求を出したりワガママの頻度が多いと、さすがに敬遠されるのでほどほどに。
いないとは思いますが、まさか草食男子だからといって「初対面でも告白すればきっと付き合ってくれる」と思っている方はいないでしょうね?
思い描いてみて下さい、いきなりあなたの家に好みだけど知らない男性が訪問してきていきなり「結婚して欲しい」と言われたらどうしますか?
私が女子だったらいくら魅力的でも警戒してとりあえず断ります。
全く関りが無かった女子からいきなり告白されたら草食男子は、喜びより「どういう事だ?」という警戒心を持ちます。
自分に自信のない草食男子ほど、この思いが強い傾向にあります。のちに詳しく後述しますが、これを『草食アプローチバリア』ととりあえず名付けます。
一番手堅いのは、草食男子の友達(できれば男子)に頼んで「(あなた)が〇〇君に用があるってよ」と言付けしてもらう方法。
草食男子も友達の言う事なら信用するので、来てもらえる可能性が高いです。
だからと言って、いきなり告白しちゃダメですよ。まずは「〇〇君今何してるの?」などさり気ない会話から切り出しましょう。
もし単独で動くなら、最初は「おはよう」等さり気なく挨拶だけして立ち去り、次に上述したさり気ない会話から切り出して、徐々に接近する方法が無難です。
草食男子は消極的なほど、心を開くまで時間がかかります。
長く付き合って、お互い違和感なく友達のように接し合えるようになって初めて『土台の完成』となります。
これでゴールではありません、とにかく焦らないことが肝要です。
【草食アプローチバリアとは?】
女子慣れしていない草食男子が、女子からアプローチされた時に「いや、僕なんかが女子に好かれないよな」という照れ隠し・「アプローチされちゃった!どうしよう」という動揺により、女子のアプローチを素直に受け入れられないようにする結界。
これを崩すには一撃のアプローチでは困難ですが、さり気ない気配りや声掛けを繰り返し徐々に慣れさせる事で脆くする事が可能です。
例外として『手紙』は、最初の段階で渡してOKです。手紙なら対面せず女子の意見を余裕持って把握しやすいので、あまり時間をかけたく無ければこの手法でもいいでしょう。
ただし、手紙も出来れば大勢の目の前を避け、直で渡すより第三者に委託するか、下駄箱など間接的な場所に入れた方が無難です。
お互い自然に声掛け出来るくらい草食男子が心を開いたら、バリアが脆くなったサインです。ここから「今度一緒に〇〇に行かない?」などのアプローチをしていきましょう。
今度はどんな草食男子がいるかを紹介します。あなたがどのタイプの草食男子と付き合いたいか、付き合おうとしている草食男子がどのタイプか当てはめてみて下さい。