・避難先で不便な思いをしたくない ・避難先で必要な物を知り備えたい 以上の方に向けて、記事を執筆しました。
※6月25日にて、内容を訂正致しました。
先日、兄と話をしていたら上記の方がいいとの事でした。訂正の件、どうかご容赦ください。
どうも、まろちです。
またしても兄からネタになる貴重なお話をお聞かせ頂きましたので、今回は災害時に公民館などの避難所に滞在せざるを得なくなった際に必要な物3つのアイテムをご紹介します。
目次
新聞紙、実は避難所でマストアイテムになります。
避難所で過ごすとなれば日帰りで済むとは限らず、その場で夜を過ごす場合があります。ここでよく考えてみて下さい。
避難所に避難者全員分のベッドがあると思いますか?つまり、床の上で就寝する事になります。
しかし実際に冷たく固い床で寝た経験のある人なら分かるでしょうが、床の上で直接寝ると体温を奪われ体中が痛くなり、翌日には地獄を味わうことになります。
新聞紙を敷いてその上で寝るだけで体温の低下・肉体への負荷を軽減する事が出来ます。もし無ければ段ボールを敷くだけでも違うそうです。
もし、実家から避難所へ向かう際は新聞紙を持参するか、道端の新聞紙を拾うようにしましょう。
余談ですが、人って極限まで疲弊すると立ったまま寝れるそうで、それで最低限の眠気が取れるそうです。兄の体験談でした。
避難所には敷居がありません。ですので嫌でも常に周りの雑音を聴く羽目になります。だからといって、ずっと両手で耳を塞ぐことなんて出来ませんよね。
耳栓を着用する事で以下3つの大きなメリットを得られます。
ただし、耳栓を付ける事で窃盗に遭うリスクも生じるので状況に応じて使いましょう。
もし冬場の場合、避難先の広い公民館で暖房が焚かれたとしても、その暖気が全体に行き渡るとは限りません。
場所によっては寒さに苦しむ思いをする可能性がありますので、自分の身を保温するアイテムを用意した方がいいでしょう。
他の季節でも朝方と夜中に冷え込むでしょうから、備えるに越した事はないでしょう。
兄から口頭言われました。「避難所で湯気のある食べ物を食べると安堵する」と。
普段日常、私たちが食べている暖かい食べ物。しかし避難所では非常食がメインになり、暖かい食べ物を食べる事が出来ません。
だから炊き出しや避難生活が終わった時に、暖かい食べ物を食べると心が温まり言葉に表せない安堵感を得られるのでしょう。
普段暖かい食べ物を食べられる事がいかにありがたい事か、たまに再認識していきたいですね。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。では。