全国のラスボスさん必見です。
・手軽にラスボス写真を撮りたい ・自撮り写真にどうしても風格が出せない ・急に主人公が来ると聞いて慌てたくない ・ダンジョンに来る主人公にナメられたくない 以上の人に向けて、この記事を書きました
どうも、まろちです。
写真撮影って奥が深く、コツを知らないと見栄えの悪い写真になっちゃいますよね。
これからラスボスを目指したいけれど「立派な防具とか用意しなきゃ…」「風格に自信がないや」と諦めてはいませんか?
既にラスボスをされていて「主人公が急にやってきて身支度で焦る」「どうしても風格が出ない…どうしよう(涙)」とお悩みの方もいるでしょう。
ご安心ください!今回はお手軽かつ老若男女問わず実践出来るラスボス写真撮影のコツをお教えします!
これから紹介するラスボスコーデで、あなたも今日から立派なラスボスになれるでしょう。多分。
目次
まさかラスボスになるために、ミスリル鉱石やデビルチタン合金などのレア素材で出来た防具一式が無いと駄目だと思ってませんか?
実は普段日常で着用している身近な衣類で簡単にラスボス感をアップ出来ちゃうんです!
これから以下の品をご用意ください、きっとあなたのご自宅にあるでしょう。
以下はあれば尚可です。ラスボス感アップに貢献してくれます。
ちなみに椅子に関しては背もたれさえあれば安物でもOKです。よく考えたら、鉄仮面って普通のご自宅になかなか無いですね。
ここでのポイントは黒いスーツの着用です。ネクタイは必要ありません、シャツの上からスーツを羽織るだけでOKです。
注意点はケチって、黒だからと言ってパーカーやトレーナーを選択しない事。
敵モブ、良くても中ボス止まりの印象を与えるリスクがあります。裏で牛耳る真のボスと言えなくも無いですが、そもそも裏ボスはまず姿を見せません。
上半身の撮影なら黒いスーツのみで十分ですが、全身を撮影するなら下も黒いスーツズボンと黒い靴下(革靴だとラスボス感アップ☆)も履いてください。
ここでも妥協してジャージやパジャマスボンを履いてはいけません。
上半身スーツなのに下半身が学校のジャージとか履いてるラスボスに会ったら「あ、コイツ楽勝じゃん」って思いませんか?
せっかく最下層まで来て頂いた主人公に失礼な印象を与えない為にも、過剰な妥協は禁物です。
まぁ下半身ジャージのラスボスって、ある意味ヤバそうで危険な匂いはしますけどね。
ここではラスボスコーデの際にやりがちな失敗パターンを挙げていきます。
どう見ても喪服かカ○ジの黒服にしか見えません。参列者か部下になってしまいます。
無くは無いのですか、この場合『マフィアボス』のカテゴリに属し路線が変わってしまいますのでご注意を。
写真撮影の際は目上目線で余裕を見せてください。
間違っても履歴書写真のような真面目そうなものや楽しそうな雰囲気のある写真は避けてください。
ラスボスにとって大事なのは風格です。「貴様なんぞ私の1%の力で十分」位の感じを目指してください。
撮影場所も重要です。間違っても公園や家族のいるリビングで撮影しないでください。ラスボスの居場所にふさわしくありません。
あと周囲の方々に痛い目で見られないよう、撮影の際は人目のつかない所で撮影してください。
オススメはなるべく暗い雰囲気の出来れば不気味な部屋がいいでしょう。もちろん人目は避けてくださいね。
ただし例外として屈強な部下が側にいる場合は、あなたが中央奥にくるよう両サイドに配置すると大変効果的ですので是非協力してもらいましょう!
もし場所が用意出来なければ、ネットで背景を調達し加工するのも手です。自分の姿周辺を透過させ背景レイヤーの上に載せればOKです。
まずはこちらの画像をご覧ください。
どう見ても村人レベル1にしか見えません。「ファーストタウンへようこそ」位しか喋らなさそうですね。
では今まで説明したコツを実践した写真をお見せします。ではどうぞ。
ちなみに先程の村人と同一人物です。
何か裏でうまい棒を万本単位で取引してる組織の黒幕に見えなくもないですね。多分。
どうでしょう。とりあえずそれなりにラスボスっぽく感じませんか?顔のせいで台無しになってるのは目をつむってくださいませ。
このようにお気に入りのオープンテラスでカフェラテしてると、もれなく刑事にマークされてしまいます。注意してください。
ここで1点気を付けてほしいのが、ラスボス感が増しただけで実際の実力は据え置きだと言う現実。
戦闘未経験者であれば間違ってもその辺のヤンキーや格闘家に闘いを挑まないようにしてください。
ボッコボコにされても当サイトでは責任を負いかねますのでご注意を。
※撮影の際は、周囲の配慮と自身の尊厳保持を心掛けてください。そして自己責任でお願い致します。
ここまで読んで頂きありがとうございました。では。